【高市総理×トランプ大統領 初の首脳会談】
日米同盟強化・経済安全保障で複数の合意を確認
■【高市総理 冒頭発言 要約】
高市総理は、トランプ大統領と初の対面会談を実施し、
日米同盟の「抑止力・対処力強化」や「同志国との連携(米韓・米比・日米豪印)」を確認した。
また、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現で一致。
経済分野では、重要鉱物・レアアースやAI、造船などの協力拡大を確認し、関連文書にも署名。
さらに、中東・ウクライナ情勢、北朝鮮の拉致問題・非核化についても議論。
トランプ大統領は拉致問題への理解と協力を表明し、被害者家族とも面会した。
高市総理は「日米同盟の次なる黄金時代を築く」と述べた。
■【防衛費増額に関する質問】(TBS・山崎記者)
問:
所信表明で「防衛費をGDP比2%へ」と述べたが、トランプ大統領に規模感を伝えたか?
また、具体的な要請や与野党調整については?
答:
防衛費の「規模感」や具体的数字の話はなかった。
総理からは「防衛力をしっかり強化する」という方針を伝えるにとどまった。
■【レアアース協力・対中政策に関する質問】(TBS・山崎記者)
問:
レアアース分野での合意についての受け止めと、対中政策でのやり取りは?
答:
中国に関しては意見交換を行ったが、米中首脳会談前のため詳細は控える。
ただし「台湾海峡の平和と安定の重要性」を確認。
レアアース分野では、日本と米国が特定国依存を減らすため調達先を多様化することで一致。
南鳥島周辺やハワイ沖など、日本が関与する開発案件で日米協力を強化する方針を確認した。
高市総理は「日本にとって非常に大きなメリット」と強調した。
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